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名前の占い

名前でつくる、わが子の子育て設計図

木の机に置いた筆と硯と、まだ何も書いていない白い和紙(Canva で作ったイメージ)

名前に込める思いから、わが子との関わり方を1枚の設計図にまとめるツールです。占いは決まった未来ではなく、名付けや関わり方を考える手がかりとして使ってください。

最終確認日 更新

はじめに

  • 名字と名前から、名前の持ち味と、名前に込めやすい願いを1枚の子育て設計図にまとめます。
  • 関わり方の3つの柱、持ち味(3〜5つ)、毎日やること、声かけの言い換え、名前と一緒に育つ流れ、名前に込めやすい願い、名前の響き、画数のバランス、冷蔵庫に貼る1枚が出ます。名付けの候補は6つまで並べて、平たい言葉でくらべられます。
  • 姓名判断は、名前の画数から持ち味を読む、昔からの占いです。科学的な根拠はなく、流派によって数え方も答えも変わります。画数で名前の良し悪しは決まりません。名付けの参考の1つ、家族の話のきっかけとして使ってください。
  • 入力した名前と読みは、この端末の中だけで計算し、どこにも送りません。「お気に入りに入れる」⁠を押した名前だけ、この端末のブラウザの中に残ります(いつでも消せます)。

こんな設計図が出ます見本:名字と名前は架空です

  • 見本:中西 陽葵の子育て設計図の「ひとことで」
    ひとことで(名前の持ち味)
  • 見本:音の数・最初の音・最後の音・名字と続けた時の響き
    名前の響き
  • 見本:3つの候補の持ち味・響き・数の名前をくらべた所
    候補をくらべる

横にすべらせると、ほかの見本も見られます

名字と名前を入れてください

名前(名)の候補

漢字・ひらがな・カタカナで入れられます。候補は6つまで並べて比べられます。読み(ひらがな)は、なくても大丈夫です。入れると、名前の響きも出ます。

候補1
細かい設定(流派で分かれる所)
画数の数え方

今の字=辞書や学校で習う画数(新字体)。旧字体=姓名判断の本に多い数え方(康熙字典の字体にして、さんずいを水の4画にするなど)。

1字の名字・名前の霊数

霊数は、1字の名字なら天格に、1字の名前なら地格に1を足す考え方です。名字の側(天格)だけに入れる流派や、入れない流派もあります。

名前を決める前に

子の名前に使える字は、常用漢字・人名用漢字・ひらがな・カタカナです(戸籍法施行規則 第60条)。戸籍には名前の読み方(振り仮名)も記載され、その読み方は「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているもの」でなければなりません(戸籍法 第13条)。字と読みに迷う時は、出生届を出す市区町村の窓口で確かめてください。

使い方

名字と名前の字だけでも、設計図はできます。読み(ひらがな)を入れると、名前の響きと、名前を入れた声かけの例も出ます。

設計図ができるまで

  1. 名字と名前を入れる入れたそばから、入力の下に設計図が出ます。押すボタンはありません。
  2. 読みを入れるなくても大丈夫です。入れると、響き・呼び方のヒント・「〇〇タイム」などに名前が入ります。名字の読みも入れると、フルネームで呼んだ時のリズムも出ます。
  3. 候補を足してくらべる「候補を足す」⁠で6つまで。設計図の下に、候補ごとの違いを平たい言葉でまとめます。

どの名前にも言える、名前の呼び方のヒントです。

設計図に出る物

やさしい言葉の読みを先に、姓名判断の言葉と計算は、小さな字の「読みの元」と、畳んだ「読みの元(画数のくわしい計算)」にまとめています。

どうやって読んでいるか

どれも名付けや関わり方を考える手がかりで、決まった未来ではありません。いちばんの答えは、目の前のわが子の様子と、家族で込めたい思いです。

画数の数え方

画数は、今の字(辞書や学校で習う画数)か、旧字体(姓名判断の本に多い数え方)で数えます。𠮷・髙・﨑のような字も含めて、漢字約10万3千字の画数が出ます。

数え方は流派で違うので、結果の「読みの元(画数のくわしい計算)」で、4通りの数え方を並べて見たり、1字ずつ画数を直したりできます。くわしい決まりは、下を開いて見てください。

画数の数え方(くわしく)

どんな字でも画数が出るように

名字や名前には、𠮷(つちよし)・髙(はしごだか)・﨑(たつさき)のような異体字や旧字体、戸籍だけで使われる字があります。名前診断で「この字はありません」と出て困った時のために、このツールは次の順で画数を出します。

  1. KANJIDIC2 の画数:JIS第1〜第4水準(JIS X 0213)の漢字すべてと、常用漢字・人名用漢字を含む13,142字です。
  2. Unicode の漢字データベース(Unihan)の画数:KANJIDIC2 にない字は、Unicode にある漢字すべて(約10万3千字。戸籍などで使う「文字情報基盤」の字も含みます)から補います。日本の字の形の資料(Adobe-Japan1)がある字はその画数、ない字は Unihan の総画数です。
  3. その場で入れる画数:それでも表にない字(記号・ローマ字など)は、結果に出る「1字ずつの画数」の欄に画数を入れると、計算を続けられます。

どの資料の画数かは、結果の「読みの元(画数のくわしい計算)」を開いた中の「1字ずつの画数」に、字ごとに出します。𠮷 のように、コンピューターの中で符号を2つ使う字(サロゲートペア)も1字として数えます。異体字を選ぶための見えない印(IVS)が付いた字は、元の字として数えます。スマホやパソコンにその字の形(フォント)が入っていない時は、字が□などで表示されることがありますが、画数は計算できます。

字どんな字か今の字の画数
𠮷「吉」⁠の異体字(つちよし)。符号を2つ使う字6画
髙「高」⁠の異体字(はしごだか)11画
﨑「崎」⁠の異体字(たつさき)。JIS第3水準12画
曻「昇」⁠の異体字。JIS第3水準11画
栁「柳」⁠の異体字。JIS第3水準9画
濵「濱」⁠の異体字。JIS第3水準17画
邉「辺」⁠の異体字。JIS第2水準18画
齋「斎」⁠の旧字体。JIS第2水準17画
𣘺「橋」⁠の異体字。JIS第4水準・符号を2つ使う字15画

画数は、このツールの「今の字」の数え方です。旧字体の数え方では、部首を元の字で数える分などが足されます。

流派の違いを並べて見る

結果の「読みの元(画数のくわしい計算)」を開いた中の「流派で比べる(4通り)」の表では、今の字・旧字体と、霊数のあり・なしを組み合わせた4通りの五格を1つの表に並べます。流派で数が変わる格には「変わる」と出るので、どこが流派で分かれるのかがひと目でわかります。どれが正しいということはないので、家族で大事にしたい見方を選んでください。

下には、1字ずつの「今の字」と「旧字体」の画数と、ちがうわけ(旧字体に直す・部首を元の字で数える など)も並べます。

名付けの手伝い(名字に合う画数)

名字を入れると、名前の1字目・2字目(・3字目)の画数の組み合わせのうち、人格・地格・外格・総格の4つがどれも、姓名判断の一般的な一覧で昔から好まれるとされる数になる物を並べます。結果の下の「これから名前を決める方へ」を開くと出ます。今の字・旧字体の切り替えと、霊数の入れ方に合わせて計算し直します。

組み合わせごとに、その画数で子の名前に使える漢字(常用漢字・人名用漢字)の例を、名前の読み(名乗り)が多い字から8字まで出します。「使いたい字」に1字入れると、その字の画数が入る組み合わせだけにしぼれます。何字目に置くかも選べます。

画数の数え方の決まり

このツールの数え方です。姓名判断は流派で数え方が違うので、気になる字は、結果の「読みの元(画数のくわしい計算)」を開いて、「1字ずつの画数」で画数を押すと直せます。

今の字(新字体)

辞書や学校で習う、いまの字の画数です。漢字の画数は KANJIDIC2 の値を使っています。JIS第1・第2水準の6,355字すべてと、JIS第3・第4水準の字、常用漢字・人名用漢字を含む13,142字が入っています。KANJIDIC2 が部首を元の字の画数で数えている一部の字は、いまの字の形どおり、Adobe-Japan1 の画数にしています(例:薰 17画。旧字体の数え方では 20画)。KANJIDIC2 にない字は、上の「どんな字でも画数が出るように」のとおり Unihan で補います。

旧字体(康熙字典)

姓名判断の本でよく使われる数え方に近い形です。次の決まりで数えます。

  1. 旧字体がある常用漢字(362字)は、旧字体に直して数えます(例:沢→澤、竜→龍、斉→齊、広→廣、桜→櫻)。旧字体の対応は、Unicode の漢字データベース(Unihan)の「日本の旧字体」を使っています。弁のように旧字体が3つある字は、辨で数えます。
  2. 人名用漢字で、新しい形と康熙字典の形が両方載っている字も、康熙字典の形に直します(例:遥→遙、尭→堯、巌→巖、桧→檜、祢→禰、穣→穰)。聡→聰、瑶→瑤 も直します。画数が変わらない組(晃と晄、凜と凛 など)は、そのままです。
  3. 次の12の部首は、元の字の画数で数えます。その字の部首になっている時だけです。
  4. 部首でない所にある艹(くさかんむり)と辶(しんにょう)は、康熙字典の字の形どおり4画で数えます(例:夢 13→14画、敬 12→13画、蓮 13→17画)。ここを3画で数える流派もあります。
  5. 資料どうしで画数が合わない字は、元の部首の画数と、康熙字典での残りの画数を足して、1字ずつ決めています(例:薫→薰 20画、潜→潛 16画)。
  6. 数字の漢字は、数の大きさで数えます(四=4、五=5、六=6、七=7、八=8、九=9、十=10。万は旧字体の萬で15)。
  7. KANJIDIC2 になく Unihan で補った字は、旧字体の資料がないので、下の12の部首を元の字で数える決まりだけを当てます。
部首数える画数例
氵(さんずい)水の4画河 8→9画
扌(てへん)手の4画持 9→10画
忄(りっしんべん)心の4画性 8→9画
犭(けものへん)犬の4画猛 11→12画
艹(くさかんむり)艸の6画花 7→10画
辶(しんにょう)辵の7画道 12→16画
阝(こざとへん・左)阜の8画陽 12→17画
阝(おおざと・右)邑の7画郁 9→13画
王(おうへん)玉の5画理 11→12画
礻(しめすへん)示の5画祐 9→10画
衤(ころもへん)衣の6画裕 12→13画
月(にくづき)肉の6画育 8→10画

例の数は「今の字の画数→旧字体の数え方の画数」。月は、部首が肉(にくづき)の字だけで、服・朝のように部首が月の字は4画のままです。くさかんむりを3画・4画で数える流派、旧字体に直さない流派もあります。

ひらがな・カタカナと記号

  • ひらがな・カタカナは、書き順どおりの画数で数えます(例:あ=3画、ア=2画)。
  • 濁点(゛)は2画、半濁点(゜)は1画を足します(が=5画、ぱ=4画)。
  • のばす棒(ー)は1画です。
  • 「々」は、今の字の数え方では3画、旧字体の数え方では前の字と同じ画数で数えます(佐々木の々=佐と同じ7画)。

ひらがなを、手書きの画数とちがう数え方で見る流派もあります(例:「ち」を3画とする)。

五格と霊数

格数え方
天格名字の画数の合計
人格名字の最後の字+名前の最初の字
地格名前の画数の合計
外格天格+地格-人格
総格全部の字の画数の合計

霊数を入れる時は、1字の名字なら天格に、1字の名前なら地格に1を足します(外格にも入ります)。総格には入れません。例:1字の名字「林」(8画)なら、天格は8+1=9です。地格には霊数を入れない流派もあるので、「名字だけ」も選べます。

数の見方

81の数

五格の数は、1〜81の数ごとに意味があるとされます(81より大きい数は、80を引いた数として見ます)。このツールでは、どの数にも「持ち味」と「関わり方のヒント」があるように、子育て向けの言葉で書いています。

昔からの姓名判断には、「よい数・よくない数」の一般的な分け方(ウィキペディア日本語版「姓名判断」に載っている一覧)があります。このツールでは、名字に合う画数の組み合わせを選ぶ時だけ、この分け方を使います。結果には、数の良し悪しや点数は出しません。

81の数の持ち味を全部見る

JavaScript を有効にすると、ここに81の数の意味が出ます。

三才

天格・人格・地格の数の下1けたを、五行(木・火・土・金・水)に当てはめます(1・2=木、3・4=火、5・6=土、7・8=金、9・0=水)。上下の2つが「生む」関係(木→火→土→金→水→木)や同じ五行ならなめらか、「抑える」関係(木→土→水→火→金→木)なら向きの違う力が合わさる並び、と見ます。

陰陽

1字ずつの画数が奇数なら陽、偶数なら陰として、名字から名前へ並べて見ます。陽と陰がほどよくまじる並びは、釣り合いがよいとされます。全部が同じ並び、名字と名前できれいに分かれる並び、最初と最後で反対の字をはさむ並びを気にする流派もあります。

名前に使える字

子の名前(下の名)に使える字は、戸籍法施行規則の第60条で決まっています。使えるのは、常用漢字、人名用漢字、ひらがな・カタカナ(変体仮名をのぞく)です。人名用漢字は、2026年6月26日の改正で「勒」が加わり、864字になりました。このツールでは、名前の欄の漢字に「常用漢字」「人名用漢字」「名前(下の名)には使えない字」を出します(2026年6月の改正まで反映)。

このツールについて

出典(一次資料7件・2026年10月28日に確認)
  1. KANJIDIC2(Electronic Dictionary Research and Development Group・2026-300版・CC BY-SA 4.0):今の字の画数・常用漢字・人名用漢字・JISの区分・使われる多さ・名前の読み(名乗り)の数
  2. Unicode Han Database(Unihan)(© Unicode, Inc.・Unicode 18.0.0・Unicode License v3):旧字体の対応・部首の形と画数(Adobe-Japan1-6)・康熙字典での字の位置・人名用漢字。KANJIDIC2 にない字の画数(総画数 kTotalStrokes・部首と残りの画数 kRSUnicode・日本の字の出どころ kIRG_JSource)
  3. KanjiVG(Ulrich Apel・2026年7月14日版・CC BY-SA 3.0):ひらがな・カタカナ・記号の画数・部首でない艹と辶の線の数
  4. 戸籍法施行規則(e-Gov法令検索・第60条):子の名に使える字
  5. 戸籍法(e-Gov法令検索・第13条第1項第2号と第2項:氏名の振り仮名・一般に認められている読み方/2026年10月28日確認)
  6. 「勒」⁠を人名用漢字に追加 法務省、戸籍法規則改正(熊本日日新聞・共同通信・2026年6月26日)
  7. 姓名判断(ウィキペディア日本語版):流派による数え方の違い・霊数・81の数の一般的な分け方(名字に合う画数を選ぶ時だけに使用)